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ライセンス・共同研究可能な技術を
発明者自ら発表!

  • 新技術説明会は大学、高等専門学校、国立研究開発法人の研究成果(特許)を実用化(技術移転)させることを目的として、新技術や産学連携に興味のある企業関係者に向けて、研究者(=発明者)自らが直接プレゼンする特許の説明会です。JSTが産と学の出会いの場を用意し、説明会を主催する各研究機関がこの場で出会った産と学とをマッチングへと導きます。
  • 新技術説明会は産と学との出会いの場を作り、技術移転を促進します。 さらに詳しく

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PickUP!新技術

新技術説明会の技術シーズの中からピックアップした新技術をご紹介します。

耐衝撃性ポリ乳酸/バイオマス由来エラストマーブレンドの作製

本発明ではポリ乳酸用可塑剤を添加し、トチュウエラストマー等の植物由来エラストマーを動的架橋によりブレンドすることで、ポリ乳酸の耐衝撃性を大幅に向上させた。ポリ乳酸用可塑剤であるクエン酸エステルを適量添加すると、ポリ乳酸より高価格のトチュウエラストマーの添加率が10%以下であっても、ポリ乳酸の耐衝撃性が約70倍となった。

〔2024/01/30 大阪大学 新技術説明会【オンライン開催】〕

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モルフォ蝶に学ぶ「明るく・広角・虹色なし」の光拡散シート

光拡散材(ディフューザ)は採光窓から照明まで、幅広い応用価値がある。一方、光ディフューザの理想条件「明るく・広角・虹色なし」を全て並立するのは困難である。本発明ではナノ構造による回折に基づき、全てを並立できる。加えて、拡散光の異方性制御と、撥水防汚の機能ももつ。

〔2024/01/30 大阪大学 新技術説明会【オンライン開催】〕

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低コスト・小型テラヘルツレーダイメージングシステム

高精度(サブミリ)検査応用ためのテラヘルツ(THz)イメージング検査装置が市販されているが、THz波発生器と検出器は大型かつ高価で本格的な社会実装には困難であった。本発明では、共鳴トンネルダイオードでテラヘルツ波の発生と検出を同時に実現し、低コストかつ小型のTHzイメージングシステムのための技術を確立した。

〔2024/01/30 大阪大学 新技術説明会【オンライン開催】〕

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数字で読み解く新技術説明会

年間平均60回を開催する新技術説明会。ここでは新技術説明会を数字でご紹介します。

  • マッチング率

    54.1%

    2018年度は532件の新技術を発表しました。そのうち288件が、3年間で「共同研究」「技術指導」「サンプル提供」「ライセンス」等のマッチングにつながっています。

  • 満足度(2021年度)

    93.4%

    新技術説明会聴講後のアンケートでの満足度

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