申込み受付中の説明会
09/27(木) 10:00 福島大学 新技術説明会 ~ 11:55
09/27(木) 13:25 奈良女子大学 新技術説明会 ~ 15:55
10/04(木) 10:25 ハイインパクトテクノロジー 新技術説明会 ~ 14:55
10/11(木) 12:55 広島大学 新技術説明会 ~ 15:55
10/16(火) 10:00 東京工業大学 新技術説明会 ~ 15:25
10/23(火) 10:55 健康・医療 新技術説明会 ~ 15:55
10/25(木) 12:55 東京電機大学 新技術説明会 ~ 15:55

開催スケジュール
10/30(火)
四国国立 新技術説明会 
11/1(木)
九州大学 新技術説明会 
11/8(木)
さんさんコンソ 新技術説明会
11/13(火)
東京理科大学 新技術説明会
11/15(木)
熊本大学 新技術説明会 
11/20(火)am
山形大学 新技術説明会
11/20(火)pm
アグリビジネス 新技術説明会
11/22(木)am
東京都市大学 新技術説明会
11/22(木)pm
青山学院大学 新技術説明会 
11/27(火)
南日本ネットワーク 新技術説明会 
11/29(木)
北海道地域① 新技術説明会
12/4(火)am
工学院大学 新技術説明会
12/4(火)pm
神奈川大学 新技術説明会 
12/6(木)pm
秋田産学官 新技術説明会 
12/11(火)
医療系大学 新技術説明会
12/13(木)am
新潟大学 新技術説明会
12/13(木)pm
静岡大学 新技術説明会 
12/20(木)
九州工業大学 新技術説明会 

筑波大学 新技術説明会
【日時】2018年07月24日(火) 12:25~15:55【会場】JST東京本部別館1Fホール(東京・市ケ谷)
【参加費】無料
【主催】科学技術振興機構、筑波大学
【後援】特許庁、関東経済産業局

発表内容詳細

12:30~12:55 医療・福祉
1) 医療・看護の効率化を図るためのセンシング及びIoTの導入と遠隔看護への応用

筑波大学 医学医療系 准教授 鶴嶋 英夫

【新技術の概要】

高齢化による重症患者の増加、またそれら患者の自宅介護化で、患者の容態を自動的に効率良く把握する技術が求められている。当研究では種々のセンシング技術を使用して患者の行動、場合によっては病態まで観測、人工知能(AI)により解析することで患者の容態を把握し、医療・自宅看護の効率化を図ることを目的とする研究である。

【従来技術・競合技術との比較】

従来センシング研究は単一技術によるセンシングが多く、その実用性が明確でないが、本研究ではマルチセンシングの統合処理を目指す。またAIの臨床応用は画像診断、病理診断など情報処理しやすい領域で行われているが、将来的には多様な規格の情報処理、情報統合が求められると思われ、本研究では情報処理の研究も行われる。

【新技術の特徴】

・既存のBig Dataに規定されないAI応用研究
・社会実装モデルを目指し、ビジネスモデルも含めた検証をする。
・コンソーシアムの形成を目指す(競合企業がデータ収集フォーマットを共有する研究グループ)。

【想定される用途】

・センシング技術の社会広範囲への応用
・医療、介護へのAI導入による効率化
・介護業界への新たなサービス提供による新規ビジネス展開

【関連情報】

・サンプルあり

13:00~13:25 医療・福祉
2) all in oneコンピュータ外科手術支援パッケージの開発研究

筑波大学 医学医療系 客員研究員 大城 幸雄

【新技術の概要】

新規に肝手術模擬ソフトLiversim、肝臓3D印刷フレームモデル、術中画像閲覧用タッチレスディスプレイシステムを開発。さらに肝臓手術の補助や技能訓練に有用となるVR活用肝切除訓練システム、肝臓解剖の理解のための3D肝臓モデルの裸眼立体視システムを開発。

【従来技術・競合技術との比較】

肝手術模擬ソフトLiversim、肝臓3D印刷フレームモデル、術中画像閲覧用タッチレスディスプレイシステム:従来品に比較し、観察性、操作性の改善ばかりでなく低コスト化も実現。
VR活用肝切除訓練システム、肝臓解剖の理解のための裸眼立体視システムを開発、3D肝臓モデルの裸眼立体視システム:従来品に比較し、実際の手術とのギャップを大幅に縮め、肝臓手術の補助や技能訓練に有用。

【新技術の特徴】

・手術のリハーサルが可能な臓器可変型手術シミュレーター
・低コスト、視認性のよい3D肝臓プリントフレームモデル
・衛生的でモバイル性の高いタッチレスディスプレイを使用した手術画像支援

【想定される用途】

・手術シミュレーション
・若手外科医の教育支援ツール
・手術だけでなく診断、治療画像支援としてのタッチレスディスプレイ医療業務支援

【関連情報】

・サンプルあり

【J-STORE掲載特許情報】

13:30~13:55 医療・福祉
3) 術者の直感的な操作を可能とする革新的視覚拡張システム

筑波大学 システム情報系 准教授 河本 浩明

【新技術の概要】

本システムは、装着者の意思が反映された生体信号に従って動作するため、医師が必要としていた視野の拡大と縮小を意のままに提示することを可能にする。また、手術の作業に応じた患者情報を視野に重ね合わせて提示し、シームレスに切り替えるとともに、術者の視点映像を共有することを可能にする。

【従来技術・競合技術との比較】

術中の視野映像をハンズフリーで操作可能な既存研究・製品は存在しない。
患者情報の提示機能は、深層学習を用いたリアルタイムな作業推定について類似する研究事例が存在する。
視点映像のアーカイブ機能は、インデックスを付与することで後の映像活用を容易にする点が優れている。

【新技術の特徴】

・手を使わない視覚情報の操作インタフェース
・状況に応じた患者情報提示機能
・術者の視点映像のアーカイブ機能

【想定される用途】

・両手がメス等の器具でふさがっている術者の視覚支援
・遠隔地やオフラインでの術者視点映像の共有

14:00~14:25 情報
4) 電子連結車両による端末交通システムの運行管理方式

筑波大学 システム情報系 教授 加藤 和彦

【新技術の概要】

無線・非接触で電子連結された車両による端末交通システムにおいて、各車両をインターネットのパケットとみなし、パケットスイッチングのような車両交換・接続・配送を可能にする運行管理方式を研究開発している。

【従来技術・競合技術との比較】

電子連結による端末交通システムの自動運行管理は、世界でもほとんど例がない。利用者は、乗り換えをすることなく乗車地から目的地へ移動をすることができる。通信に異常が発生した場合の耐故障性まで考えられている。

【新技術の特徴】

・乗り換えを必要としない端末交通システム
・自動的な運行管理
・通信システムの障害に関する耐故障性

【想定される用途】

・公共交通システム
・飛行場や工場での荷物輸送
・農場等での荷物輸送

【関連情報】

・サンプルあり

14:30~14:55 情報
5) 非舗装路面を含む電子連結車両の走行・乗り心地支援

筑波大学 システム情報系 教授 矢野 博明

【新技術の概要】

複数の電動車両を電子的に連結する電子連結車両において、後続車両までの距離、台数変化に応じた力覚フィードバック技術、および後続車両に対する路面への物質散布・無効化による経路情報等の有効期限付き情報提示技術

【従来技術・競合技術との比較】

車両群状況提示はモニタが用いられているが、力覚提示装置は視線は動かさずに状況把握可能。経路提示は電磁誘導線やGPSなどが用いられ、敷設・維持費用が必要であったり、電波が届かない場所で使えない。当技術は物質を都度配置するため制約なく情報伝達可能で、無効化技術と合わせて同じ場所に時間差で複数の経路提示可能。

【新技術の特徴】

・後続車両の状況を力覚によって提示するHMI
・経路情報を路面に提示することで後続車両に伝達する技術
・路面提示情報を無効化する技術

【想定される用途】

・農道などの非舗装路面も含めた経路における人や物資などの運搬システム
・車に限らず人などへの路面を使った情報提示
・力覚による運転支援

【J-STORE掲載特許情報】

15:00~15:25 情報
6) 歩車共有空間における高リスク移動体の検出とリスク評価

筑波大学 システム情報系 教授 伊藤 誠

【新技術の概要】

歩行者や車両などが空間を共有する歩車共有空間において、潜在的に高リスクな移動体を検出する技術、ならびにリスクの定量的評価を仮想空間内で行う技術です。

【従来技術・競合技術との比較】

従来の技術では、歩行者を拘束して安全を確保した状態でしか人と車両とのインタラクションの分析ができなかったが、本手法では歩行者が自由に移動できる環境下でリスク評価をできる点が革新的である。

【新技術の特徴】

・通信の確立の有無を通じて潜在的な高リスク移動体を検出できる
・移動体の位置・速度情報から、特にリスクの高い移動体を検出できる
・仮想空間内で自由に移動できる条件下でリスクの評価が行える

【想定される用途】

・歩車共有空間において、自動車の運転者に対して高リスク歩行者の存在を伝える
・歩車共有空間において、歩行者に対してリスク情報を伝える
・仮想環境において自動運転車両の安全性評価を行う

【関連情報】

・デモあり

【J-STORE掲載特許情報】

15:30~15:55 情報
7) 聞こえる地図(ピンポイント再生立体音響ナビゲーション装置)

筑波大学 システム情報系 助教 善甫 啓一

【新技術の概要】

晴眼者は、地図を「見て」・「読んで」理解するが、本技術では地図に記載されている情報を「聞いて」理解する事を可能とする。これにより、公共交通機関の乗り換え時などに視覚障害者や外国人旅行者の直感的なナビゲーションが実現される。また,音によるディスプレイにもかかわらず、周辺への騒音も抑えた提示を可能とする。

【従来技術・競合技術との比較】

本技術は要素技術の組合せによるものであるが、スイートスポットへの誘導を音にて図り、その上で周辺の情報を立体音響にて提示する点が従来の技術と区分できる要件である。また、実際にスピーカーが配置されている位置と、得られる定位感とが異なる点も区分できる要件である。

【新技術の特徴】

・ピンポイント立体音響再生
・音像のAR
・被支援者状態の音フィードバック

【想定される用途】

・公共空間における情報保証
・個人化されたメディア視聴
・知能化された空間における障害支援

【関連情報】

・デモあり