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工学院大学 新技術説明会【オンライン開催】

日時:2022年12月01日(木) 09:55~11:55

会場:オンライン開催

参加費:無料

主催:科学技術振興機構、工学院大学

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発表内容詳細

  • 09:55~10:00

開会挨拶

工学院大学 総合研究所 所長 野澤 康

  • 10:00~10:25
  • 材料

1)均質化法による多孔質吸音材の音響性能予測手法

工学院大学 工学部 機械工学科 教授 山本 崇史

https://er-web.sc.kogakuin.ac.jp/Profiles/10/0000902/profile.html

新技術の概要

本手法は、均質化法を用いて多孔質吸音材の微視構造モデルから、吸音率や音響透過損失などの音響特性を予測するものであり、従来必要であった材料の試作をシミュレーションで置き換えることを可能とする。材料設計の方向性検討やスクリーニングを計算機上で行うことができ、設計の効率化、材料の高機能化が可能となる。

従来技術・競合技術との比較

均質化法を用いて、多孔質材の微視構造を計算機上で直接扱うことを可能とするものであり、従来、類似した技術は材料設計で用いるパラメータを設計対象にすることができる。また、材料試作・実験評価の材料実験プロセスを計算機上で行うことができる。

新技術の特徴

・多孔質吸音材の微視構造を計算機上で直接扱うことが可能となる
・材料試作・実験評価の材料実験プロセスを計算機上で行うことができる

想定される用途

・多孔質吸音材の微視構造を計算機上で直接扱い、計算機上で材料試作・実験評価を行う
・多孔質材微視構造の方向性を検討したり、候補をスクリーニングする

関連情報

・デモあり

  • 10:30~10:55
  • 建築・土木

2)数論に基づく円形の音響拡散体

工学院大学 情報学部 情報デザイン学科 准教授 髙橋 義典

https://er-web.sc.kogakuin.ac.jp/Profiles/18/0001744/profile.html

新技術の概要

数論に基づく音響拡散体は四角い形状が一般的であった。本技術はこれを円形のデザインにするものである。円周にそって素数に対する原始根の冪乗剰余、あるいは原始多項式に対する原始元に基づいて不規則な窪みをもった構造にすることで、音波を拡散させる効果を持つものである。

従来技術・競合技術との比較

これまでなかった円形の拡散体であり、空間デザインの選択肢を広げることができる。円は全て相似形であり、円周の長さに応じた不規則数列を用意すれば良いので、四角い形状の従来の物よりも、設計時のサイズの変更が容易になる。複数の波長に対応させることが可能となる。

新技術の特徴

・数論に基づく音響拡散体である
・円形の音響拡散体である
・複数の波長に対応させることが可能である

想定される用途

・コンサートホールの音響調整
・音楽スタジオの響きの調整
・広い待合室、会議室、教室などの音声の明瞭性の向上

関連情報

・デモあり
・展示品あり

  • 11:00~11:25
  • デバイス・装置

3)推力リップルをゼロにするハルバッハ界磁型リニアモータ

工学院大学 工学部 電気電子工学科 教授 森下 明平

https://er-web.sc.kogakuin.ac.jp/Profiles/9/0000841/profile.html

新技術の概要

磁石可動型リニア同期モータの界磁は、その端部で磁束密度分布が乱れる端部効果を有するため、推力リップルが発生する。本技術では可動子となる界磁を電気角1周期の整数倍の長さを持つハルバッハ配列永久磁石で構成することで電機子コイルに鎖交する磁束密度分布の高調波成分を打ち消すことで端部効果の発生を防止して推力リップルを抑制する。

従来技術・競合技術との比較

リニアモータで推力リップルを抑制する場合、リニア直流モータ(ボイスコイルモータ)を用いるのが一般的であるが、均一な磁場を得られる部分がリニアモータ全長に対して短いため、可動域が長くなると装置が大型化するという問題があった。本技術では可動域に沿って3相コイルを敷設すれば装置を構成することができ、ストローク長が制限を受けず、装置の大きさがストローク長と同等となる。

新技術の特徴

・ストローク長の制限を受けず、装置の大きさをストローク長と同等することができる
・可動域に沿って三相コイルを敷設して、装置を構成することができる

想定される用途

・加振機
・スピーカ
・低振動搬送装置

  • 11:30~11:55
  • エネルギー

4)バイオガスから高純度水素を製造する膜反応器の開発

工学院大学 先進工学部 環境化学科 教授 赤松 憲樹

http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~wwb1051/index.html

新技術の概要

バイオガス(主成分はメタンと二酸化炭素)から高純度水素を製造可能な膜反応器を開発した。膜反応器は水素製造触媒と水素分離シリカ膜から構成され、反応で生じた水素をただちに膜で分離するため、平衡制約を打ち破る転化率を達成しながら高純度水素を製造できることを実証した。

従来技術・競合技術との比較

バイオガスから二酸化炭素を分離するプロセスが不要であり、しかも膜反応器後段に水素精製プロセスを配することなく高純度水素が得られる。また高温作動固体酸化物形燃料電池との併用システムを構築すれば、ガスエンジンによる発電システムと比べてエネルギー利用効率の向上が見込める。

新技術の特徴

・800℃程度までの高温で使用可能な水素分離シリカ膜を搭載
・高純度水素を製造可能
・二酸化炭素も高純度で回収可能

想定される用途

・下水処理施設、廃棄物処理施設等でのエネルギー自給率向上
・バイオガス以外を原料とした高純度水素製造
・新規化学プロセスの構築

お問い合わせ

連携・ライセンスについて

工学院大学 産学連携室
TEL:042-628-4940
Mail:sangaku アットマークsc.kogakuin.ac.jp
URL:https://www.kogakuin.ac.jp/

新技術説明会について

〒102-0076 東京都千代田区五番町7 K’s五番町

TEL:03-5214-7519 Fax:03-5214-8399

Mail:scettアットマークjst.go.jp

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