ライセンス・共同研究可能な技術を
発明者自ら発表!
- 新技術説明会は大学、高等専門学校、国立研究開発法人の研究成果(特許)を実用化(技術移転)させることを目的として、新技術や産学連携に興味のある企業関係者に向けて、研究者(=発明者)自らが直接プレゼンする特許の説明会です。JSTが産と学の出会いの場を用意し、説明会を主催する各研究機関がこの場で出会った産と学とをマッチングへと導きます。
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開催予定・実績
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お知らせ
・new! マッチング事例を更新しました。ぜひご覧ください!
>ポータブル型X線残留応力測定装置(金沢大学+パルステック工業)
・令和5年度の開催予定を順次公開中です。事前申し込みの上ご参加ください。
PickUP!新技術
新技術説明会の技術シーズの中からピックアップした新技術をご紹介します。
発色を自由に制御できるメタマテリアル・イムノクロマトデバイス
金属ナノ構造から構成されるメタマテリアルを用いた発色構造を利用することで、生体分子や環境物質などの極微量の標的分子の存在を肉眼でも容易に識別できる色変化として指示することのできる新しいイムノクロマトデバイス。
〔2023/06/13 理化学研究所 新技術説明会【オンライン開催】〕
さらに詳しく周辺の振動や衝撃からエネルギーを創り出す発電デバイス
微弱な振動などのエネルギーを活用する環境適合型の発電技術(環境発電、エネルギー・バーべスト)は、IoTで必要となる無線通信機能を備えたセンサの自立型電源への応用に向けて注目されている。本発明技術は、電磁誘導現象を利用した新たな振動発電の方式とそのデバイス構造・材料に関するものである。
〔2023/06/06 横浜国立大学 新技術説明会【オンライン開催】〕
さらに詳しく廃棄太陽光パネル由来のシリコンを還元剤とするCO2の還元的変換反応
太陽光パネルからの廃棄シリコンを還元剤として、CO2の還元反応を行い、ギ酸やメタノールへと変換する。フッ化物塩をこの反応の触媒として用いる。排気ガス中のCO2量の削減や、廃棄太陽光パネルの有価値リサイクルに貢献する。
〔2023/06/06 横浜国立大学 新技術説明会【オンライン開催】〕
さらに詳しく PickUP!新技術一覧へ数字で読み解く新技術説明会
年間平均60回を開催する新技術説明会。ここでは新技術説明会を数字でご紹介します。
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マッチング率
54.1%
2018年度は532件の新技術を発表しました。そのうち288件が、3年間で「共同研究」「技術指導」「サンプル提供」「ライセンス」等のマッチングにつながっています。
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満足度(2021年度)
93.4%
新技術説明会聴講後のアンケートでの満足度