ライセンス・共同研究可能な技術を
発明者自ら発表!
- 新技術説明会は大学、高等専門学校、国立研究開発法人の研究成果(特許)を実用化(技術移転)させることを目的として、新技術や産学連携に興味のある企業関係者に向けて、研究者(=発明者)自らが直接プレゼンする特許の説明会です。JSTが産と学の出会いの場を用意し、説明会を主催する各研究機関がこの場で出会った産と学とをマッチングへと導きます。
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開催予定・実績
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お知らせ
・new! マッチング事例を更新しました。ぜひご覧ください!
>ポータブル型X線残留応力測定装置(金沢大学+パルステック工業)
・令和5年度の開催予定を順次公開中です。事前申し込みの上ご参加ください。
PickUP!新技術
新技術説明会の技術シーズの中からピックアップした新技術をご紹介します。
熱可塑性CFRPと金属の高強度・高靭性な異種接合及び成形技術
熱可塑性CFRPと金属をホットプレスで強固に熱溶着する新技術を紹介します。主な特徴は以下の通りです。
①接合性に乏しいCF/PEEKと金属の異種接合が可能
②トレードオフ関係にある接合強度と靭性を両立可能
③1ショットで同時に接合と深絞り成形が可能
〔2023/07/25 早稲田大学 新技術説明会【オンライン開催】〕
さらに詳しく革新的水利用技術:高速ナノ液滴が拓く「超節水・薬剤フリー・濡れない」殺菌・洗浄
水蒸気を混合した加圧ガスを噴射ノズルから噴出することにより、水蒸気を大気により冷却・凝縮(液化)させ、高速で噴射されるナノメートルスケールの液滴(高速ナノミスト)を生成することが可能です。本技術は、その方法と装置に関するものです。
〔2023/07/11 東北大学 新技術説明会【オンライン開催】〕
さらに詳しく水で完全加水分解して水素を発生させるMg-Ca共晶合金
Mg‐Mg2Ca共晶相のラメラ組織からなる合金は、中性溶液下でも加水分解し、完全に加水分解するまで水素を発生させ続けるため水素発生合金として利用可能である。まず選択的にMg2Ca相が、続いてMg相が反応し、金属を構成する層が全て加水分解する。単位重量当たりの水素発生量が大きく、地球上に大量に存在し生態系に毒性の無いMgとCaのみから成る特徴を持つ。
〔2023/07/11 東北大学 新技術説明会【オンライン開催】〕
さらに詳しく PickUP!新技術一覧へ数字で読み解く新技術説明会
年間平均60回を開催する新技術説明会。ここでは新技術説明会を数字でご紹介します。
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マッチング率
54.1%
2018年度は532件の新技術を発表しました。そのうち288件が、3年間で「共同研究」「技術指導」「サンプル提供」「ライセンス」等のマッチングにつながっています。
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満足度(2021年度)
93.4%
新技術説明会聴講後のアンケートでの満足度