ライセンス・共同研究可能な技術を
発明者自ら発表!
- 新技術説明会は大学、高等専門学校、国立研究開発法人の研究成果(特許)を実用化(技術移転)させることを目的として、新技術や産学連携に興味のある企業関係者に向けて、研究者(=発明者)自らが直接プレゼンする特許の説明会です。JSTが産と学の出会いの場を用意し、説明会を主催する各研究機関がこの場で出会った産と学とをマッチングへと導きます。
- さらに詳しく
開催予定・実績
さらに詳しく 説明会のお申込みはこちらお知らせ
◆マイページからの発表資料のご提供について
マイページから発表資料をダウンロードする際、クラウドストレージ「Box」へ接続いたします。 「Box」へ接続できるよう予めセキュリティ部門へ制限解除等の依頼をしていただくようお願いいたします。
◆長期間ご利用(ログイン)のないアカウントについて
2024年7月以降、セキュリティ確保の観点から、長期間ご利用のないアカウントを順次削除いたします。ご理解をお願いいたします。
◆マッチング事例を公開中
PickUP!新技術
新技術説明会の技術シーズの中からピックアップした新技術をご紹介します。
竹のチカラで紫外線を防ぐ
竹林面積の増加に伴う竹害は深刻であり、竹の有効活用は「生物の多様性と居住地の保護」「天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用」に繋がる。私共は竹抽出エキスに紫外線(UVA及びUVB)吸収効果があることを明らかにした。さらに、紫外線吸収成分として竹に含まれる2つの物質を特定することができた。
〔2024/07/16 鹿児島大学 新技術説明会【オンライン開催】〕
さらに詳しく樹脂への塗布が可能な親水性シルセスキオキサンを用いた防曇ハードコート
本材料は、カルボキシ基を有するシルセスキオキサンとオリゴエチレングリコールがエステル結合した架橋型ポリマーをベースにした、防曇性、ハードコート性、耐水性(耐久性)および樹脂基板への密着性を併せ持つ防曇ハードコートである。
〔2024/07/16 鹿児島大学 新技術説明会【オンライン開催】〕
さらに詳しくナノバブル:生命科学とサステナブル農業への応用展開
ナノバブル技術には従来の洗浄と異なる革新的な機能が期待できる。純水に微量の無機イオンを加えることで、長期間安定したナノバブルの製造に成功した。ナノセルとも呼ぶことができる10nmレベルの分散微粒子である。新しいナノバブルについて、医療やバイオ、農業分野での応用の可能性を紹介する。
〔2024/07/09 東北大学 新技術説明会【オンライン開催】〕
さらに詳しく PickUP!新技術一覧へ数字で読み解く新技術説明会
年間平均60回を開催する新技術説明会。ここでは新技術説明会を数字でご紹介します。
-
マッチング率
44%
2020年度は314件の新技術を発表しました。そのうち137件が、3年間で「共同研究」「技術指導」「サンプル提供」「ライセンス」等のマッチングにつながっています。
-
満足度(2023年度)
96%
新技術説明会聴講後のアンケートでの満足度