ライセンス・共同研究可能な技術を
発明者自ら発表!
- 新技術説明会は大学、高等専門学校、国立研究開発法人の研究成果(特許)を実用化(技術移転)させることを目的として、新技術や産学連携に興味のある企業関係者に向けて、研究者(=発明者)自らが直接プレゼンする特許の説明会です。JSTが産と学の出会いの場を用意し、説明会を主催する各研究機関がこの場で出会った産と学とをマッチングへと導きます。
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PickUP!新技術
新技術説明会の技術シーズの中からピックアップした新技術をご紹介します。
低濃度ガスやニオイの常時モニタリング~糖尿病の早期発見に向けて~
酸化亜鉛のベルト形状を有する多孔質構造体に関する発明。また、これを使ったガスセンサに関する発明。アセトンに対して、低濃度まで検出可能で、検出下限が73pptである。酸化物を使ったガスセンサでこれまで低濃度で検出できるのは珍しい。
〔2024/09/10 産業技術総合研究所 AIST Solutions 新技術説明会【オンライン開催】〕
さらに詳しく動物実験を代替する生体模倣マイクロチップ
本技術は、動物実験を代替し、各臓器の薬効/毒性評価を可能する「マイクロ流路チップ」に関するものである。血液脳関門(BBB)をモデルとして、チップ流路内の表面張力と摩擦力の制御により、作製時の歩留まりが高く、視認性に優れたチップ作製に成功した。
〔2024/09/10 産業技術総合研究所 AIST Solutions 新技術説明会【オンライン開催】〕
さらに詳しく有害物質を高価な試薬を使わず迅速・簡便に測る
有害物質のシアン含む水中の窒素・炭素含有化合物を高価な発色試薬や装置を使わずに安価・迅速・簡便に測定する方法。紫外光光反応により試薬を使わずに化合物の化学形態を変換し、吸光光度計等の安価な装置で測定する。
〔2024/09/10 産業技術総合研究所 AIST Solutions 新技術説明会【オンライン開催】〕
さらに詳しく PickUP!新技術一覧へ数字で読み解く新技術説明会
年間平均60回を開催する新技術説明会。ここでは新技術説明会を数字でご紹介します。
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マッチング率
44%
2020年度は314件の新技術を発表しました。そのうち137件が、3年間で「共同研究」「技術指導」「サンプル提供」「ライセンス」等のマッチングにつながっています。
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満足度(2023年度)
96%
新技術説明会聴講後のアンケートでの満足度